独り立ちまでの流れ

※各社でSTEPの順番が異なることがあります。

  1. STEP1

    普通自動車第二種免許の取得

    教習所などで、タクシーに乗務する際に必要となる普通自動車第二種免許を取得。
    各社ともに免許の取得支援制度を用意しているので安心です。また、二種免許を取得できるのは満21 歳以上で普通自動車第一種免許を取得してから3 年以上の方、もしくは普通自動車第一種免許を取得してから1 年以上かつ、一定の条件をクリアした方に限ります。

  2. STEP2

    東京無線教育センターにて新任乗務員教育を受講

    新任乗務員教育では、40 年もの永きに亘る運営で培った豊富なノウハウを活かし、接客サービスの他、地理や法令など基礎的なプログラムを実施しています。今までで累計4 万人以上に新任乗務員教育を実施しています。

  3. STEP3

    東京タクシーセンターでの新規講習

    タクシー運転者の資質の向上、並びに事故防止のための交通安全意識の高揚を図ることを目的に、タクシー営業に必要な基本的な法令・安全・接遇・地理についての講習を行っています。

  4. STEP4

    各社での社内指導

    先輩社員による同乗研修をはじめ、各社で独自の研修カリキュラムを用意。
    実践的な教育を通して、ドライバーとして必要なスキルを磨いていきます。
    営業ノウハウもしっかり学べるので、独り立ちに向けた不安を解消できるでしょう。

  5. STEP5

    乗務開始

    早ければ、入社から1 か月程度で独り立ちすることが可能です。もちろん乗務開始後も、安定して稼げるようになるまで周囲がしっかりサポート。新人が安心して乗務できるよう、それぞれの会社で手厚いバックアップ体制を整えています。

スキルアップを応援する、多彩な教育制度

  • 地理1日教育

    公財)東京タクシーセンターで実施している地理試験対策教育を実施しています。都内の地理について知識のない方でも、長い経験で培った確実なメソッドで学習を進めることにより、受講者の知識を深め最短での合格を目指します

  • ユニバーサル
    ドライバー研修

    車イスの取り扱いや、乗降時の介助方法などの正しい知識を身に付けることにより、高齢者や障がい者に対する接遇改善を図るために実施しています。

  • 街頭指導

    駐車待機車両によるトラブルや非違行為などを未然防止するため、昼夜を問わず、月間10回以上、繁華街や各タクシー乗り場、待機場などの街頭に指導員が出動し、指導を実施しています。

乗務員資格制度について

タワーリーダー

独自の選抜試験と登録講習を修了した乗務員に与えられる資格。地理や接客などに関する豊富な知識を有し、きめ細やかなサービスを提供できる乗務員であることを証明します。

サービスリーダー

タクシー営業のエキスパートとして認定されたドライバーに与えられる指導員資格。各種研修会の実施や新任乗務員に対するアドバイス、乗り場整理など、お客さまの「乗ってよかった」を実現するために幅広く活躍します。

モチベーションを高めるイベント

タクシーサービスチャンピオンシップ

サービスの技術向上と乗務員の意識の向上を目的とし、チェッカーキャブ無線協同組合と共催している統一コンペティションです。6月から9月にかけて、加盟会社にてグループ予選大会を開催。10月に各グループの代表者によるグループ決勝大会を実施し、その上位3名が11月に開催されるファイナルで模範競技を行い、腕を競います。

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